故郷のために
「はぁ……」 座った途端に全身の力が抜けた。 一向に慣れることがない状況。絶対に慣れそうもないだろう、あの緊張感。 転戦する特殊遊撃MS小隊『ホワイト・ディンゴ』隊に帯同し、オーストラリア各地の土壌サンプルの採取──連邦からの依頼は故郷の復興を願うオリヴィアにとっては願ってもないものであり、大多数の学者たちのように断ろうなどとは微塵にも考えなかった。 どんなに努力したところで、一個人、一民間人では立ち入ることの叶わない地域にも連れていってもらえる上に、数多くのサンプルを得られるのだ。 そのためならば、多少の危険など、承知の上!! と思っていた。そう、覚悟はできていたはずだったが──戦場での命のやり取りは、そんな覚悟もそれこそ、粉微塵に砕きかねないものだった。 それでも、退くわけにはいかない。まだまだ、始まったばかりだというのに、怖気づいて、止めることなど許されない。 しかし、その分、心身への負担は大きい。一応、戦闘部隊に同行するので、訓練も受けたが、無論、十分なものであるはずがない。一戦を終え、帰還はするものの、その後は何も手につかないほどに疲れ果てていた。 「先生。あの…、お食事されますか?」 尋ねるピオは不安そうだ。それほどに消耗し、ベッドに倒れ込んだオリヴィアは身動きもできないのだ。 出撃前は、戦闘要員ではないオリヴィアも食事は控えるのだが、帰れば帰ったで、直後はとても食べられる状態ではない。 「ごめんなさい。水だけ、持ってきてもらえるかしら」 「分かりました。でも、少しは食べないと、体壊しちゃいますよ」 もっともではあるが、どうにも受け付けそうにないのだから、仕方がない。 ピオは水ではなく、ハーブティーを淹れてきてくれた。温かさが沁み渡り、ほっと息をつく。 しかし、ピオの表情は晴れない。 「こんなことが続いたら、先生のお体が心配です」 「大丈夫よ。その内、慣れるわ」 心にもないとはこのことか。幾ら、数を熟そうとも、絶対に慣れそうもないと思い知らされたというのに──だが、ただただ、傷ついた故郷を立ち直らせるという願いのためだけに、心を奮い立たせていた。もちろん、自信があるわけではなかったが。 横になると、気絶するように眠ってしまった。正しく泥のように──とはいえ、目覚めがスッキリというわけにはいかないが、久々に簡易ではないベッドだったので、それなりに回復できるのは若さのお陰か。 既に同室のピオの姿はなく、「サンプル管理に出る」とのメモがあった。「朝食はちゃんと食べてくださいね」とも添えられているのを見て、さすがに空腹感を覚えた。 顔を洗い、簡単に身嗜みを整え、部屋を出た。 解放されたアリス・スプリングス基地の女性将兵用官舎の一室を二人は与えられていた。 この宇宙世紀時代でも、女性将兵《ウェーブ》は珍しくはない。やはり、後方勤務が多いが、実戦部隊要員もいないわけではない──そう、彼女のように。 「あら、先生。お早う。少しは眠れた?」 特に疲労の影も見せずに、声をかけてきたのは『ホワイト・ディンゴ』のソナーオペレータだった。 「お早う…、ございます。軍曹さん」 すると、軍曹さん──アニタ・ジュリアンはオリヴィアの顔を凝視してきた。 「あの、何か……」 階級を間違えただろうか? 同乗しているオアシスで、ズバズバ言われたこともあり、些か苦手意識もあり、ビクついてしまったが、間違ってはいないと思い直す。 すると、軍曹さんも苦笑した。 「ゴメンなさい。何か、あんまり聞き慣れなかったものだから。軍曹さんだなんて、つい緑色の謎の宇宙人^^が浮かんじゃって」 「は? 緑??」 「こっちのこと。気にしないで。うちじゃ、階級なんて、たまにレイヤー隊長に呼ばれるくらいだから」 実戦要員が四人に、他は整備員などと小所帯のためか、隊内の上下関係が些か希薄に感じられる。隊長のレイヤー中尉は別にしても、二人のパイロットの少尉に対してさえ、驚くほど気さくにタメ口で話す。整備員たちとて、かなりフランクな態度であるのを見ている。 単なる馴れ合いではなく、夫々の役割を果たすプロ意識からきているのではないか、とオリヴィアには思われた。 故郷の地を荒れ果てさせ、破壊するだけで、生産的なことなど何一つ為せようわけもない軍人になど、好意なぞ抱けるものではないと身構えてきたのだが、レインボー・ヴァレーで食事に招かれたりと、僅かに距離が縮まってきた感もある。無論のこと、心理的な意味でもだ。 とはいえ、先方にはまた別の心理も働いているに違いない。余所者、邪魔者を実戦に伴うことに対しても! そんな部外者としては結局、階級でしか呼びようがない。向こうも「先生」と呼んでいるのだし。 などと考えながら、何となく揃って、食堂に入っていく。アニタ軍曹と一緒なので、兵員用食堂だ。一応、士官食堂の使用許可も貰ってはいるのだが、何となく敷居が高い。しかも、レッド・ポッサムの将兵も更に到着しているようで、人も増えてきているそうだ。
『ホワイト・ディンゴにより──』 世話になっている部隊の名に気を引かれ、見返すと、設置されたテレビで『ホワイト・ディンゴ』が取り上げられていた。このアリス・スプリングスの無血開城に最も尽力した部隊として。 その紛れもない隊員の一人は我関せずで、セルフサービスの列に並んだ。彼女の制服の袖には所属部隊マークがある……のだが、見越したのかどうか、上着は脱いで、腰で縛っているので、あの『白き野犬』のマークは見えなかった。 しかし、改めてテレビの解説を聞いていると、無血を成し遂げたことが如何に困難な、大殊勲であるかが門外漢のオリヴィアにさえ、察することはできた。 連邦軍にしてみれば、ある程度は見込んでいた自軍の損害を回避できたことが最大の功績なのだろうが、アリス・スプリングス市民の犠牲を生むこともなかったのだから、素直に感謝すべきだろう。 色々と考えている内に、連想はそのアリス・スプリングス攻略戦へと至る。殊に、作戦開始直前の出来事にと。 「あ、あの、軍曹さん。作戦中のことなんですけど」 「え、何?」 席に着きながら、目を上げるアニタは何のことやら、と訝しげな表情のまま、食事を始める。激戦の影響はやはり、感じさせない。見た目はどうあれ、鍛えられているのだ。 「その…、オアシスでまた騒いでしまって……。邪魔をしてしまったんじゃないかと」 「あー、あれ、ね」 記憶を探るような表情が直ぐに苦笑に変わる。 オリヴィアにとっての初陣に当たるレインボー・ヴァレー戦で、銃撃を受けた際に悲鳴を上げてしまった。戦闘に同行するのだから、当たり前いえば、当たり前であり、覚悟も固めてきたはずなのに、いざ、直面すれば、恐怖に慄く。オリヴィアは軍人ではないのだから、仕方がないという言い訳が通用するわけもない。 オアシスは『ホワイト・ディンゴ』隊の目であり、耳でもある。僅かでも疵暇《キズ》があれば、十分な支援を行えず、隊の損害…、最後には壊滅へと至る可能性も皆無とはいえないのだ。 だから、端的にいえば「騒ぐな」と釘を刺されたのを忘れたわけではなかったが、どうしても、黙っていられなかったのだ。「陽動のために、貯水タンクを破壊する」などいう言葉に。 「あの時はまだ戦闘開始前だったし、大体、あのおバカさんが考えなしなことを言ったりするから……。まぁ、そんなに気にしないで。というか、先生こそ、気を悪くしないでね」 悪気がないのは間違いないのだが、それはそれで、問題ではあるのもまた確か。それでも、 「ただ、マイクだけじゃなくて、軍人《わたしたち》はどうしても、敵味方の被害の損得みたいなものを考えるから。まぁ、先生にすれば、“だから、軍人は!”って、腹も立つでしょうけど」 食事は進めながら、肩を竦めるのに、図星には違いないにしても、こうもあっさりハッキリと言われると対応に困ることこの上ない。 「それは──、でも、隊長さんは皆さんに禁止してくれました。そういう命令だからでもあったのでしょうけど」 「そうね。まぁ、隊長には隊長の考えがあるんでしょうけど」 『ホワイト・ディンゴ』隊隊長のレイヤー中尉は単に命令だからと従うだけの人物ではないとは、オリヴィアも感じてはいた。その上で、任務達成のために、最大限の尽力をするのだと……。その姿勢が今回のアリス・スプリングス解放にも繋がったのだろうとも。 ただ、初めて、会った時の態度が高圧的なものだと反感を覚えていただけに、距離感の取りにくい相手でもあったが。
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「敵の申し出も意外ではあったけどね。まさか、ジオンの“荒野の迅雷”があんな取り引きを持ち掛けてくるなんて、ホント意外過ぎるわ」 オリヴィアですら、『荒野の迅雷』の異名は聞き覚えがあった。畏怖の響きを伴って……。 「渡りに船だったのは確かね。民間施設や都市機能を傷つけるなって、言われてたわけだし」 もし、その条件が付加されていなければ、『荒野の迅雷』との取り引きが可能だったか否か? もちろん、判断のしようもない。 「もっとも、ここで敵を逃したことが後々に、どう影響するかまでは誰にも読めないけどね」 もしかしたら、アリス・スプリングスに多少の被害を出してでも、『荒野の迅雷』指揮下のMS部隊や通過していった輸送列車を殲滅しておいた方が禍根を残さずに済んだのかもしれないとの見方も確かにあった。 「何だって、こちらの思惑通り、上手くいくとも限らないわけだしね。今回は、レッド・ポッサムの損害はほとんど皆無の上、アリス・スプリングス奪取という目標も達成したのだから、良しとしておこうってことかな。もちろん、都市機能の保全もよ」 スプーンを口に運ぶ手が自然に止まる。ほんの僅かだが、紛れもない苛立ちを感じたからだ。コーヒーを啜っているアニタを見返すと、目だけを上げ、その視線を受け止めた。 「この際、言っておくけど、私は多少の被害くらい、アリス・スプリングスは甘受すべきだって、思ってたわよ」 「軍曹さん、そんな──」 ズバリと言われ、反論しかけたが、アニタの目は鋭く、言葉を呑み込む。 「侵略者を受け入れていたんですもの。コロニーを落とした張本人でしょう。どうして、従えるのか、私には理解できないわ。その辺、先生はどう思ってるの?」 「それは…! 仕方のない面もあるとしか。誰もが強く、戦えるわけではないのですから」 シドニー消滅という未曽有の大きな犠牲があったからこそ、怯えもある。守るべきものを持つ者はどうしても、そちらを優先するよりない。「捨てろ」とも「いっそ、死ね」とも言えるはずはないではないか。 「そうね。レオンもそれっぽいこと言ってたわね。私も否定まではしないけど、受容はしかねるわ。こんなこと言うと、また連邦もジオンも同じ穴の狢《ムジナ》だとか、怒るかもしれないけど」 実際、何れの軍も似たようなものだ。どこまでも争いを続ける愚かな集団だという認識が強かったので、言葉もなかった。
すると、カップを置いたアニタが表情を幾らか和らげた。 「でも、永遠にどっちつかずのままではいられないでしょう。ジオンは地球にコロニーを落として、あちこちを占領したわ。コロニー落着の被害が大きすぎて、却って、その後のオーストラリアは一見、平穏で、アリス・スプリングスみたいな都市もあったけど、そんなところばかりじゃないのよ」 確かに、最大の被害地となったシドニーは一瞬にして、消滅した。だが、その後の占領作戦で、地球各地の幾多の都市が空爆を受け、廃墟ともなった。 「より、多くの人々が今も苦しんでいる都市も地方も幾らでもあるの。戦争状態が続く限り、先生が目指している復興にだって、取り組めない。違う? それを話し合いだけで終わらせられるなら、誰も苦労なんてしないでしょうけどね」 「話し合いで、ですか?」 「それで、終わると思う?」 オリヴィアには答えられなかった。そうなれば、どんなにか──しかし、そんなものは正しく夢想の如しものだ。それは決して、軍人だけを責めようはずもないことでもある。 「戦いを終わらせるには、どちらかに有利な状況が必要よ。その上で、交渉を進めるわけだから」 「交渉のための手段が、戦い、ですか」 「度し難いと思う?」 やはり、答えられない。戦いを拡大するだけで「軍人なんて、どうしようもない」と以前は憎々しくさえ見ていた。 だが、短期間とはいえ、『ホワイト・ディンゴ』と行動を共にして、誰もがただ『戦いたがっているだけの戦争屋』であるとは当然ながら、思えない。
トントン、という音に考えに沈んでいたオリヴィアは我に返る。顔を上げれば、手の止まったオリヴィアの前のトレイをアニタが指で叩いていた。 「ちゃんと食べないと、この先、持たないわよ。ま、大作戦直後の昨日の今日で、出撃なんてことはないでしょうけど」 「ハ、ハイ」 オリヴィアの仕事は戦闘後のサンプル採取と帰還後の管理にある。戦闘中はそれこそ、お客様で邪魔をしないように、祈るくらいしかできないのだ、 つまり、基地に戻った今はかき込むように、とはいわないまでも、優雅にゆっくりと食している場合でもないわけだ。 「でも、先生も頑張ってるわよね。やっぱり、心に何か定めたものがある人は強いってことかな」 「え?」 「正直、直ぐに根を上げると思ってたから。そりゃ、モビル・スーツよりはマシだけど、オアシスだって、リムジンってわけにはいかないんだし」 アニタなりの誉め言葉らしいのは解ったので、力なく笑った。 ☆ ★ ☆ ★ ☆
最後のコーヒーを飲み干し、「ごゆっくりって、わけにもいかないんでしょうけど」と口を拭いながら、笑う。 「はい。ピオがサンプルを整理してくれているはずなので、私も直ぐに行きます。軍曹さんは」 「私はオアシスのセンサー類のチェック。いつ、次の命令が来てもいいようにね」 車体整備は無論のこと、整備班が行うが、最も重要な情報支援車輌の核ともいえるセンサーのシステムは車長であるアニタの務めだそうだ。 「そうそう。マイクがね、先生に謝りたがってたわよ」 「少尉さんが?」 「先生にガツンと言われて、さすがに馬鹿言ったって、後悔してるみたい。軍人としてはともかく、ね」 以前のオリヴィアなら、付け加えられた一言は余計だと、ムッとしただろうが、誰でも幾つもの面を持っているだろうと考える余裕くらいは生まれていた。 そう…、軍人とて、人間であることに変わりはないのだ。
「まぁ、貴方が言わなかったとしても、隊長が絶対に許さなかったでしょうけどね」 「隊長さんが? あぁ、上からの命令だって言ってましたものね」 「それだけじゃないわよ。先生は故郷を復興させようと努力しているんでしょうけど、その前に、ジオンを追い出して、戦いも終わらせないと、どうにもできないでしょう」 その指摘は間違っていない。復興させようと、何かを再建する度に戦いで破壊される堂々巡りなぞ、回避したいものだ。 「だから、レイヤー隊長は何が何でも、オーストラリアを解放しようとしてるのよ」 「……任務だから、ですか?」 どうして、あの人がそこまで、と首を捻るが、アニタが意外そうな顔をした。 「それもあるけど──、先生、知らないの? ホワイト・ディンゴ《うち》の部隊ファイルくらい、受け取ってるんでしょ」 「それは一応……」 帯同部隊のファイルは確かに手元にあるが、個人的なことに興味があるわけでもないので、碌に目を通してもいない。 口籠ると、察したらしいアニタが苦笑した。トレイを手に立ち上がる。 「ちゃんと見ておいた方がいいわよ」 「あの、どういう……」 「私の口からペラペラ、言うことじゃなかったわ。それじゃ、お先に」 僅かな後悔を滲ませた口調で、テーブルから離れていった。 その背中を見送りながら、妙に胸が騒《ざわ》めくのを覚えた。
今更、食欲も湧くほどではなく、それでも、できるだけ食べる努力はしたが、アニタの言葉も引っ掛かり、早々に切り上げた。コーヒーも飲まずに、部屋に戻ると、コンピュータを起ち上げ、管理コンピュータと繋ぐ。大きな基地であるアリス・スプリングスに至り、土壌サンプルを保管しておく研究室《ラボ》も用意されたのだ。 それはともかく、『ホワイト・ディンゴ』隊のファイルも連邦軍と情報をやり取りする専用コンピュータに収められているはずだ。 帯同を知らされたのが出撃前夜で、直後に一度だけ開いたファイルだが、隊員の経歴までは全く見なかった。その中のレイヤー中尉のファイルを探す。個人ファイルといっても、事細かな詳しい経歴が記されているわけではないが──十分でもあった。 「あ……」 息を詰め、その一点を凝視するよりない。目が…、離せなかった。
マスター・P・レイヤー中尉の出身もまた、このオーストラリア。オリヴィアの同胞だったのだ。
『この地に配属になったことに、誇りに思っている』 通りすがりの相手に過ぎないと思われていたのに、何故か印象に残ったあの科白の意味は、その思いは──ずっと引っかかっていた言葉が何から齎されたものだったのか。 故郷の解放に尽くすために……、そういうことなのだろう。 形は違えども、故郷のために──それは間違いはないものを。 そんな彼が、オリヴィアの数々の言葉をどんな思いで聞いていたのか。 軍人だからと、非難し、故郷の復興を訴える自分をどう見ていたのか。 そして、これから、どう対すればいいのか……。 それこそ、簡単に答えは出せそうになかった。 《了》
『GROUND ZERO』はアリス・スプリングス戦突入! オリヴィアが怒り、小説でもレイヤーが忌避した貯水タンクの破壊ですが、DCでは勿論、そういう戦術も採れるわけで──敢えて、やるという非道プレイもあるんですよね。当然、直後にはヴィッシュさんが激怒するでしょうが。(とても怖くて、チャレンジできんかった;;;) 次回は愈々、『ホワイト・ディンゴ vs 荒野の迅雷』 さて、どうなるかなぁ。小説版だと無血開城で、列車も通過させるんだけど、『マガジンZ版ジオン編』では何と、隊長機が撃っちゃって──いや、ビックリしたの何の。まぁ、やっぱり、DCではどちらも選択できるんですけどね。『GZ』ではどんな展開になるかな、楽しみや〜☆ んで、そのアリス・スプリングス戦後をまたもや、想像。 レイヤーもオーストラリア人(出身都市までは不明だけど)だと、いつかはオリヴィアも知るに違いない。早いか遅いかでも、流れは随分変わるはずだし。 今回は案外に早く、知っちゃいました展開を。ただ、レイヤーさん自身の口から打ち明けられるとは絶対に思えないので、オアシスで一緒のアニタが出張ることになりました。 でも、基本設定を知っている人はともかく、『GZ』本編内でもまだ、レイヤーの出身については語られていないんですよね。その辺も狙いがあるのかな。
何はともあれ、来月にはコミックも出るし、楽しみ楽しみ♪ ところで、『緑の謎の宇宙人』はもちろん、某ケロン星人だったりします^^ 2018.02.22.
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