１９９７／８／１６発行 ＰＡＲＴＮＥＲＳ

グラデ表紙で、原画はペン画。何と、表紙の２／３がオリ・キャラという無謀さ。やはり、手を出しにくかったらしく、初売りはさほど、捌けず、力が入っていただけに結構、ショックだった。ちなみに裏表紙はこれでもブライト。実はデッサン狂いがモロバレだが、小さきゃ、判らんだろうとバナーに転用した（笑） 　構図としてはかーなり頭を捻り、気に入っている。 　これでもか！　というくらい、オリ・キャラの顔がでかい話。この辺から、輝の暴走ぶりに火がつき始める。今となってはスノーはうちではブライトより人気があるらしく、多少は複雑。（それ以上にやっぱ、嬉しいけど♪　輝＆Ａｒｋ☆ともども、お気に入り）　意外とウェインにもファンがいるのも、ありがたい限り。 　ともかく、初めてゲストを、それも舞さんに本編イラストを担当してもらったのが全ての始まりの一冊。初めてチャレンジした恋愛話には無茶苦茶、苦労し、あまりの赤面およびガタガタ・ストーリィ展開に初稿を破棄したほどだが、いい経験にはなった、と思う。・・・ただ、物語半ばまで書いたデータが全て消滅し、書き直したという苦い思い出もある。（輝）