1999/8/14発行
WBCIII〜WHITE BASES’ CAPTAIN III〜

キャラ色とりどり

 『WBC』シリーズは一応、ブライトのみの表紙にしていたが、すでにネタが尽きてきていた。大したコンセプトもなく、しかも、中表紙と同じ構図(違いは制服か私服かだけ)になったのに、後で気づくという大ボケぶりTT
 裏表紙は鉛筆画コピー。線を細かく刻むように重ねて、描くクセのあるArk☆はまだしも、鉛筆画がペン画より得意な方。ペンを入れると、印象は変わってしまうし、線も続かず汚くなってしまう。しかし、手抜きといわれれば、やっぱし手抜きなんだろう。構図はArk☆としては纏まってる方、かな? キャラには本作品でも、TV本編でも、関わりの深い3人を選んだ。

 段々とオリジナル設定が煮詰まってきてから書いた作品なので、大分、そちらに走っている。元々、輝は原作(TV・映画・小説)にない場面をメインに展開しつつ、原作とも部分部分で絡ませる手法を取っているが、ここまできて、かなり無理なく深く絡みあうようにできた・・・と思う。自己満足か? 特に三本目の『星々の乱舞』は50Pの大長編で、最長記録もの。一方で、とあるオリ・キャラが大暴れ?してくれた。その辺で、楽しんで書いた作品でもある。(輝)


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